使い終えた参考書。
「書き込みがあって売れないから捨てるしかない。。。」と思っていませんか?
そんなことはありません。
書き込みがある参考書でも買取をしてくれる専門の古本買取サービスがあります。
このページでは「書き込みがある参考書でも買取可能」な買取専門サービスについてまとめています。
買取を専門とした業者なら古本屋さんで売るよりも高い価格で買い取りが可能です。
費用は一切かからず無料!
他社では買取りされずゴミになるだけの書き込みある赤本も、ちょっとしたお小遣いになります。
専門の買取業者を おすすめ順に紹介していきますので、参考にしてください。
書き込みOKな買取業者
参考書を買取してくれる業者はたくさんあります。
ただ、書き込みをどれくらいまで許容してくれるかはその業者によって異なるので何とも言えないラインでもあります。
まずはあなたが売ろうとしている参考書の買取を得意としている業者を選んで査定してもらうのが良いでしょう。
ここからは、あなたの売りたい参考書が全体の3割程度だと仮定して、その参考書のジャンルからどの業者に何を売るべきなのかを紹介していきます。
参考書は、コピーして使うことが多いと思いますが、多少の書き込みをしてしまうことがあっても1~4位のサイトでは買取できます。
ただし、書き込みのない通常のものよりも査定額は下がってしまいます。
そのため、元の買取価格が低い場合、書き込みがあることによって買取不可になる場合もあるのでその点を理解しておきましょう。
大学受験関連の参考書なら学参プラザ
学参プラザは、赤本や参考書の他に予備校テキストの買取や、高校の教科書(指定校のみ)、中学・高校の塾のテキストや教材まで買取できるサイトです。
書き込みは、問題集の問題にチェックが入っているものや、線引き・書き込みの多いものは買取不可です。
学参プラザの魅力はこんなところです。
メリット | デメリット |
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買取アップは、3種類の方法から自分で選んで増やすことができるのでおすすめです。
医学書関連の参考書ならメディカルマイスター
メディカルマイスターは医学書全般の買取に強い買取業者です。
医学・薬学・看護学等、医学に関連する参考書を売るときにはここを選ぶのがおすすめです。
医学系の参考書は専門性が高いため、通常の3割ラインの書き込みよりも多くの書き込みがあっても買取してもらえる可能性が高まります。
メディカルマイスターの魅力はこんなところです。
メリット | デメリット |
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買取アップは、3種類の方法から自分で選んで増やすことができるのでおすすめです。
専門書アカデミー
メディカルマイスターは、運営会社が学参プラザと同じなのですが、特に医学書や専門医学書に特化した専門買取サイトです。
医学系の書籍ならここがおすすめ。
以下が専門書アカデミーの特長です。
メリット | デメリット |
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学参プラザに比べ送料無料になる条件が「5冊以上」と半分以下になっています。
大学受験に使った参考書だけでなく、自己啓発や語学、国家試験の参考書等、多岐にわたる分野の参考書を買取してくれます。
分野違いで一緒に売れるか心配。
という参考書をお持ちの方は専門書アカデミーがおすすめです。
バリューブックス
バリューブックスは、赤本・参考書などの他に、ビジネス書・プログラミングなどの専門性が高い本に高価買取を狙えます。
2018年7月6日に新サービスがはじまりました。
書き込みの買取についての積極性では4位ですが、買取利用についてはおすすめです。
バリューブックスの特長です。
メリット | デメリット |
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2018年の改正から無料だった送料が500円かかるようになりました。
(買取成立した場合のみに買取価格から引かれる)
しかし、査定額が1.5倍になり、返送料は無料になっているので、査定後のクレームが多い「買取価格が思ったより安かった」という場合に有利です。
事前に「おためし査定」で1,500円以上になるかを調べることで、損をしない基準になりますので、ぜひ使ってみましょう。
番外:学参ブックス
20冊以上の買取査定申し込みで送料無料。
段ボールまで用意してくれる買取業者の学参ブックスは、赤本や参考書の買い取り実績10年を誇る買取業者です。
書き込みのあるものや、バーコードの見えないものなどは買取をしていませんが、最低買取金額を保証してくれている買取業者です。
高価買取事例もありますが最低買取金額が保証されているのがうれしいポイントです。
学参ブックスは学参プラザにサービスを譲渡しましたので今は買取を行っていません。
学参ブックスでの買取を希望していたあなたは学参プラザを利用するようにしてください。
参考書の書き込みはどの程度なら売れる?
書込みOKな参考書買取業者でも、どれくらいまでを許容してくれるのかは気になるところ。
一般的には全体の3割に至る部分に書き込みがあると買取不可。又は買取減額になるといわれています。
ただ、3割未満の書き込みでも、参考書自体の元値(購入時の金額)が低いと買取不可になる可能性があるようです。
売れるボーダーとしては書き込み3割未満の赤本と同等の値段くらいのものなら買取してもらえると考えておくといいかもしれません。
専門性の高い参考書は書き込みしていても売れる
医学書や資格取得のための参考書は専門性が高く、その分野の参考書を専門に買取しているケースがあります。
その為、専門性の高い参考書は書き込みがあっても買取をしてもらえる可能性が高いのです。
特に希少性の高いものは書き込みが多くても買取をしてもらえる可能性大。
医学書など専門性の高い参考書を持っているあなたは一度査定に出してみたほうが良いでしょう。
書込みありの参考書を買い取ってもらうポイント
書込みありの参考書を買い取りしてもらうポイントは
- 付属品を全てセットにして売る
- 元値が高い物を売る
- 冊数をまとめて売る
- 塾や予備校の参考書を売る(配布されたプリントも一緒に売る)
- 売りたい参考書の買取を得意としている業者に売る
の5点です。
付属品を全てセットにして売る
参考書についている付属品は、その参考書で勉強するために必要なものです。
英語の参考書についているリスニングCDがなければ、その参考書は持っている意味がなくなってしまうかもしれません。
セットになっている付属品が1つでも欠けていたらその参考書の価値が下がってしまうのです。
すでに書き込みで価値が下がっている参考書なので、付属品はすべてセットで売るようにしましょう。
元値が高いものを売る
元値の高い参考書は買取価格が高くなります。
これは書き込みがある場合でも同様の扱いとなるので、書き込みがあってもある程度の値段で売ることが可能です。
冊数をまとめて売る
書込みのある参考書でも、物量が多ければ高く売ることができます。
友人や知人にいらなくなった参考書を譲ってもらってまとめて売れるように工夫しましょう。
塾や予備校の参考書を売る
塾や予備校で使用された参考書は、その塾や予備校が独自に作成しているものです。
そのため、その問題集や参考書の価値はとても高いものとなります。
また、それらの参考書に加えて配布されるプリントにも同等の価値があるので、プリントと一緒に参考書を売ると、書き込みがあっても高価買取をしてもらえる可能性があります。
売りたい参考書の買取を得意としている業者に売る
一言に参考書といってもその種類は様々。
大学受験に使うものだったり資格取得に必要なものだったり。
あとは大学の授業で使ったものだったりというところでしょうか。
これらの専門性の高い参考書は、希少性が高かったりニッチなニーズがあるケースがあり、たとえ書き込みがあったとしても高価買取をしてもらえる可能性があります。
それぞれのジャンルの参考書買取を得意としている業者がいますので、ジャンルに合わせた業者を選ぶことで多少の書き込みがあっても買取してもらえるでしょう。
ブックオフは書き込みのある参考書は売れない
引用元: https://twitter.com/bookoffzama
ブックオフも参考書や辞書は買取可能ですが、参考書に限らずどんな本も書き込みのあるものは買取不可です。
また、参考書などはブックオフではあまり需要がないため書き込みがなくても高価買取は期待できません。
ブックオフが書き込みのある参考書を買取できない理由はこちらの記事で詳しく紹介していますので参考にしてください。
メルカリで売るなら説明欄を充実させて!
引用元:https://www.mercari.com/jp/logo-terms/
書き込みのある参考書はメルカリで売った方が高く買値が付く場合もあります。
ですが、その場合は書き込み場所の写真を撮り、必ず説明欄に明記しておきましょう。
しっかり明記しておかないと、後々トラブルになります。
面倒だなと思ったら、書き込みOKの専門買取サイトに出しましょう。
参考書買取のQ&A
高く売る3つのポイントを先に紹介しましたが、それ以外にもちょっとしたポイントを押さえておくと、減額されずに売却ができることもあります。
ここからは、専門業者に高く売るためのコツに加えて売却時に知っておきたい情報を確認しておきましょう。
名前が書かれても大丈夫?
買取専門サイトにもよりますが、名前欄に書き込みがあっても査定に響かないところもあります。
名前を塗りつぶししておいてもいいですし、そのままにしておいても店側が塗りつぶししてくれる場合もあるので安心です。
名前欄以外の書き込みの場合は、減額になります。
また、名前を消そうとして本の状態を悪くしても査定金額を下げる原因になりますので注意してください。
古い参考書でも買取してもらえるの?
すでに絶版されている参考書や1980年・1990年代よりも前のものでも買取できるサイトがあります。
サイトによっては10年以内など基準があるので、確認してみてください。
特に学参プラザは様々な赤本や参考書を高価買取していますので、あなたの持っている参考書が買い取ってもらえるのかを一覧で確認することができます。
気になる方は学参プラザをチェックしてみてください。
自宅に集荷に来てくれるサービスはありますか?
本が多いほど重たいですし、忙しいときに宅配業者までもっていくのは大変ですよね。
そんな時は指定時間に集荷してもらえる自動集荷サービスを利用するのがおすすめです。
買取業者によっては段ボールのサービスがあるところもあります。
規定数以上の本数を査定することで送料無料になりますし、本数が少ない場合でも送料が比較的安く仕上がるような料金設定になっているサイトもあるので確認してみましょう。
査定に送る前に気を付けておくことはありますか?
はい、あります。
買取業者への買取申し込みは店頭手渡しではないので、ちょっとしたミスで査定額を下げてしまう場合があります。
見落としがちな事でもあるので以下のことに気を付けてください。
- 参考書などに余分なプリントなどが挟んでいないか
- 切り離した解答などがある場合は、入れ込み輪ゴムなどでまとめる
- 本が傷まない段ボールへの詰め方をしているか
これらはすべて査定に影響します。
中身が違うところに入っていて査定金額が下がってしまったり、段ボールにぐしゃぐしゃに詰め込むことによって輸送時に本が傷んでしまい減額されてしまうこともあります。
査定する前から減額されるのが決まってしまっているのはとてももったいないことです。
査定する人が見やすく、状態がキレイなままで届くように気を付けましょう。
参考書は書き込みがあっても買取できます
参考書買取などの専門買取サイトはあるものの、「書き込みOK」の買取店はあまり多くありません。
買取後の需要を考えると、値段がつかないのも納得ですよね。
ですが、書き込みOKの買取サービスを使えば、通常では買取不可の本たちを買い取りできます。
書き込みのない参考書・専門書と一緒に出すことによって総額で高額を狙うこともできるので、ぜひ捨てずに利用してみてください。
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